記事リスト

有機ゴミを電力に換える

バイオエネルギー

農家や工場に導入可能

農家や工場などから出る廃棄物はそのまま捨てればただのゴミにしかなりませんし、処分のための費用もかかります。しかし上手に活用すれば、逆に収入を得る手段にすることもできます。そんなお得な活用法が、バイオガス発電です。バイオガス発電は、有機物のゴミから可燃性のガスを生み出し、それを基にして電気を作り出すことを言います。バイオマス発電とも似ていますが、バイオマス発電が廃棄物を直接燃やすのに対し、バイオガス発電の場合は廃棄物を発酵させてメタンガス等を発生させ、それを燃やすという違いがあります。バイオガス発電に利用可能な廃棄物は、木材の廃材・残飯・動物の糞尿・汚泥などさまざまです。これらを発酵槽に入れてガスを取り出し、その燃焼熱で水蒸気を発生させて発電タービンを回します。バイオガス発電はプラントが比較的簡単な構造をしていることから、農家の一角や木材加工場、食品製造工場の敷地内などにも手軽に設置可能です。そのため、小規模事業者を中心に人気が高まっています。バイオガス発電によって生み出された電力は自家用に使えるほか、余剰分は売電も可能です。そのため、特に農家などにおいては貴重な現金収入を獲得できるという理由でも人気を集めています。さらに、風力発電や太陽光発電などと異なり、バイオガス発電はその発電能力が環境条件に左右されにくいという特徴があります。そのため、電力を安定的に得られるというのも人気の理由となっています。

Copyright© 2018 電力自由化を利用して節電!その他の費用も安くなる業者を利用 All Rights Reserved.